メール連絡網を成功させるために押さえておきたい 7つのポイント 2/7

 

2.導入の目的を明確にする

管理の手間が大きく変わります(ここでの失敗は致命的!)

 

2.1.最初に目的を明確にしないと、後から軌道修正が難しくなる。

「目的?メールを一斉に送るんでしょ。いろいろな目的に使えるんじゃないの?」確かにそうですね。でも、私がここで言いたいのは、あなたの学校が実現したいのは、「メルマガなの?それともメール連絡網なの?」ということです。この違いを意識していない人が非常に多いと思います。困ったことに、メール配信サービスを提供する企業側の人間もそのことを分かっていないケースが多々見受けられます。

 

2.2.メルマガ

私がメルマガと言っているのは、学校での出来事や、イベントのお知らせといった日常の情報を提供することを目的としたもので、「情報が欲しい人は登録してください」というスタンスのものを言っています。情報を受け取る、受け取らない、は受信者側の自由意思と自己責任の範疇ということになります。この場合、学校側はだれがメールアドレスを登録しているか知らなくてよいのです。むしろ知らない方が、管理面やセキュリティ面でメリットが大きいと言えます。メルマガの場合、学校側はメールを送るだけで良いのです。そこを割り切ることで、メンテナンスフリーの商品を選択することができ、手間のかからない情報発信ツールを導入することができます。

 

2.3.メール連絡網

メール連絡網の場合は、メルマガのようにはいきません。災害で緊急避難し、避難場所を、伝えるのに、「メールアドレスを登録していないんだから、連絡が行かなくても仕方ないよね。」とは言えませんね。

緊急連絡の時の、先生のオペレーションを考えてみましょう。
①先ずは、一斉メールを配信します。
②次に、メールアドレスを登録していない人には、電話連絡をします。
③次に、開封確認が得られない受信者さんにメールを再送します。
④再送しても、開封確認が得られない受信者さんに電話連絡をします。

これでお分かりだと思いますが、先生は、
『メールアドレスを登録していない人を、即座に把握できなくてはいけません。』また、
『送ったメールを開封していない人を、即座に把握できメールの再送ができなくてはいけません。』
この2つができないと緊急時にメール連絡網として機能しないのです。

目的の重要性について、ご理解いただけたでしょうか?メール連絡網を考える場合、先生の緊急連絡時のオペレーションをシュミレーションしてみてください。そのとき、オペレーションがうまく流れない商品やサービスは、メルマガ用としては良くてもメール連絡網としては適さない可能性がありますので注意が必要です。

 

 

前の記事へ | メニューに戻る | 次の記事へ

The following two tabs change content below.
別所 政幸

別所 政幸

株式会社マンタ 代表取締役。 ライター大木の出現により、ブログから解放(追放?)されました。 真面目な記事が必要になった時だけ復活します。
別所 政幸

最新記事 by 別所 政幸 (全て見る)